トップ夜の元気・スタミナ › 原因を調べた話
🔍 調査記録 / 痩せ型の夜問題

夜に元気が出ない。
痩せ型・BMI16.8の自分が、原因を調べてみた話

# 夜の元気 # 亜鉛 # テストステロン # 痩せ型 公開日:2026年6月27日
筆者BMI
16.8
171cm / 49kg
この記事の性格
調査・考察
体験記は別途書く予定
関連する症状
疲れやすい
慢性的な体力不足
現在試していること
亜鉛サプリ
開始して1ヶ月目

これは「夜の元気のなさ」を解決した話ではありません。

疲れやすくて太れない自分が、「そういえばなんで夜に元気が出ないんだろう」と思い始めて、原因を調べてみた記録です。調べてみると、虚弱体質や痩せ型特有の事情がいくつかあることがわかった。

同じような体型・体質の人に届けば、と思って書きます。

01気になり始めたきっかけ

最初はそこまで深刻に考えていなかった。「疲れているから当然だろう」と思っていた。

でも、よく考えると疲れているのはずっと前からで、夜の元気のなさもずっと前からだ。「疲れているから」で説明がついてしまうと、そこで思考が止まる。だからずっとそのままにしていた。

ある日、体重管理の記録を書きながらふと思った。体重も増えない、疲れも取れない、夜も元気が出ない——この三つ、もしかして根っこが同じかもしれない。

よわおが感じていた「夜の元気のなさ」の内訳
😴
夕方以降になると体がだるく、何かをする気力が落ちる
💭
気持ちはある。したいという気持ちはあるのに、体がついてこない。これが一番しんどかった。
📉
パートナーと一緒にいるのに、気持ちが乗らないことが増えた
😑
「したいか」「したくないか」というより、「どっちでもいい」が増えた気がする
💭
疲れのせいだと思っていたが、疲れてない日でも似たような感じ

「気持ちはあるのに」というのが、自分の中でずっと引っかかっていた。欲求がなくなったわけじゃない。でも実際に動こうとすると、体の方が「無理です」と言ってくる感じ。気持ちと体がバラバラになっているような、妙な感覚だった。

20代のころと比べて、という感覚はある。ただ「年齢のせい」にすると、これも思考が止まる。30代でそれを言うのはまだ早い気がして、ちゃんと調べることにした。

02原因として考えられること

調べてみると、夜の元気のなさには複数の要因が絡み合っていることがわかった。「これ一つが原因」というよりは、いくつかが重なって出やすい症状らしい。

要因 A
テストステロン低下
男性ホルモンの一種で、性欲・活力・筋肉量に関わる。慢性的な疲労・栄養不足・睡眠不足で下がりやすい。
要因 B
亜鉛不足
テストステロンの合成に亜鉛が必要。食事量が少ない・偏っている場合に不足しやすい。痩せ型に多い。
要因 C
慢性的な疲労蓄積
体力の絶対量が少ない状態が続くと、日中の消耗で夜には残量ゼロになる。虚弱体質あるある。
要因 D
睡眠の質の問題
深い睡眠中にテストステロンが分泌される。睡眠が浅いと回復が不十分になりやすい。
要因 E
精神的な余裕のなさ
ストレスが高いとコルチゾールが増え、テストステロンが抑制される。疲弊状態が続くと特に影響が出やすい。

自分の場合、A〜Cは全部当てはまりそうだった。BMI16.8で食事量も少なめ、疲れやすい体質。要因が重なりやすい状態にある、ということだと思う。

03亜鉛との関係を調べた

要因の中で、自分がいちばん「これかもしれない」と思ったのが亜鉛だった。

テストステロンを合成するのに亜鉛が必要で、亜鉛が不足するとテストステロンが下がりやすい。牡蠣・赤身肉・豆類に多く含まれているが、食べる量が全体的に少ない自分は不足している可能性が高い。

亜鉛について調べてわかったこと
役割
テストステロン合成・精子の質・免疫機能・皮膚の再生など、体の多くの機能に関わるミネラル。男性にとって特に重要とされている。
不足の原因
食事量が少ない・加工食品が多い・アルコールを飲む(亜鉛を消費する)・胃腸が弱くて吸収が悪い——胃腸が弱い痩せ型に不足しやすい条件が揃っている
不足のサイン
疲れやすい・風邪をひきやすい・肌荒れ・味覚が鈍い・性欲の低下。自分に当てはまるものがいくつかある。
食事での補い方
牡蠣が圧倒的に多いが、毎日食べるのは現実的ではない。赤身の肉・豆腐・納豆などからも取れるが、量を食べられない自分には食事だけで補うのは難しそうだと判断した。

「亜鉛が不足している可能性が高い」という結論に至った。断言はできないが、試す価値はあると思った。

04痩せ型に特有の事情

調べていて気づいたのは、「夜の元気のなさ」が痩せ型に出やすい構造的な理由があるということだった。

体脂肪が少ないと、テストステロンの原料が不足する

テストステロンはコレステロールを原料として合成される。極端に痩せていて体脂肪率が低い場合、原料が不足してテストステロンが作られにくくなる可能性がある。BMI16台というのは、この観点からもリスクが高い。

慢性的なカロリー不足がホルモンを抑制する

食べる量が少ない状態が続くと、体は「省エネモード」に入る。その一環として、生殖機能に関わるホルモン分泌が抑制されることがある。太れないのは食べる量が少ないからでもあるが、そのこと自体がホルモン環境にも影響している可能性がある。

胃腸が弱いと、摂取した栄養の吸収効率が落ちる

食べても消化吸収が不十分だと、亜鉛などのミネラルが体に届かない。胃腸が弱いという自覚がある自分にとっては、食事量の問題だけでなく吸収の問題もあるのかもしれないと思った。

要するに、痩せ型・虚弱体質という状態自体が、夜の元気のなさと地続きになっている。「体力がない」「疲れやすい」と同じ根っこに、「夜の元気がない」もあるということだ。

05とりあえず試してみていること

原因が複数あると何から手をつけるか迷うが、自分なりに優先順位をつけた。

まず亜鉛サプリを試している

食事からの摂取が難しいという結論だったので、サプリで補うことにした。亜鉛単体のサプリと、亜鉛+マグネシウム+ビタミンB6が入ったZMAと呼ばれるタイプがある。自分はまず亜鉛単体から試している。

飲み始めて1ヶ月。正直まだ「劇的に変わった」とは言えない。ただ、なんとなく疲れが取れやすくなった気がしないでもない。この「気がする」の精度がまだ低くて、断言できないでいる。

よわおが試している・気になっている亜鉛サプリ3選
現在DHC亜鉛を1ヶ月目で試し中。体験記は続報で書く予定です。胃腸が弱い人は食後に飲むのがおすすめ。
DHC 亜鉛
① コスパ重視・まず試したい人に
DHC 亜鉛(60日分)
1日1粒・亜鉛15mg配合。栄養機能食品。1日あたり数十円と続けやすい価格帯の定番。よわおが現在試し中。
ネイチャーメイド 亜鉛
② 品質・安全性を重視したい人に
ネイチャーメイド 亜鉛(大塚製薬・60日分)
アメリカの厳格な品質基準cGMP対応工場で製造。香料・着色料・保存料無添加。大塚製薬が日本人向けに設計した信頼性重視の1本。
ディアナチュラ 亜鉛・マカ
③ 亜鉛+マカで夜の元気もまとめてケアしたい人に
ディアナチュラ 亜鉛・マカ・ビタミンB1・B6(アサヒ・60日分)
亜鉛にマカ・ビタミンB1・B6を組み合わせた複合タイプ。「亜鉛だけでなくマカも試してみたい」という次のステップに。よわおが次に試す予定の候補。

食事量を少し意識するようにした

亜鉛が多い食材(赤身の肉、豆類、納豆)を意識的に食べるようにした。こちらも「食べ方を変えた話」の延長線上にある取り組みで、量を増やしながら質も少し気にするようにしている。

マカは一旦見送った

マカもスタミナ系サプリとしてよく見るが、胃腸が弱い自分に合うかどうかわからなかった。一つずつ試して変化を確認したいので、今は亜鉛だけにしている。マカは次のステップで試す予定。

06正直なところ

現時点での正直な評価
まだ不明 亜鉛サプリの効果:1ヶ月ではまだわからない。「なんとなくいい気がする」の精度が低い。
有益 原因を調べたこと:「疲れているから」で止まらなくなったのは収穫。何が起きているかが少し見えた。
納得 痩せ型との関係:体重・体力・夜の元気の根っこが同じという見方が腑に落ちた。
未着手 睡眠の質の改善:重要だとわかっているが、まだ手をつけられていない。次の課題。

「夜の元気がない」という話は、なんとなく言いにくい雰囲気がある。体力や体重の話よりも、もっと個人的な領域に踏み込む感じがするからだと思う。

ただ自分の場合、それを「言いにくいこと」として棚上げにしてきた結果、何年もそのままにしてしまっていた。調べてみたら、別に特別なことではなくて、栄養と疲労と体質の話だった。

同じように「なんとなく元気が出ない」と感じている痩せ型・虚弱体質の人がいたら、一度原因を整理してみるのは悪くないと思う。

🌿 続報予定

亜鉛サプリを3ヶ月続けた結果は、別記事で正直に書く予定。体重や食欲の変化と同じように、「変わったか変わっていないか」をそのまま記録していく。

DISCLOSURE